地デジ録画ボード環境テスト
とうとう自作ユーザー向けの地デジ録画ボードが発売されましたね。
という事で、テストプログラムを走らせてみました。
IO-DATAのはPCI-Expressで使えないので、BUFFALOのPCIのヤツが使えればいいと思ったのですが...
日付:2008年05月19日
時刻:13時34分16秒ディスプレイアダプタ:NVIDIA GeForce 6200
地デジ視聴環境測定 計測完了 Ver 1.02
■結果:NG
このパソコンでバッファローの地デジチューナをご利用いただけません。■選択可能な視聴モード
・DPモード [最高画質 著作権保護(DVI出力/HDCP)が必要なモード]
×計測時に十分な再生能力が得られませんでした。正常に視聴できません。
×CPU負荷が高い為 正常に視聴できません。
×著作権保護に対応していない為 視聴できません。・HPモード [高画質 著作権保護(DVI出力/HDCP)が必要なモード]
×著作権保護に対応していない為 視聴できません。
△CPU負荷が高い為 問題が発生する可能性があります。・SP/LPモード [中画質/低画質(長時間録画用)モード]
×著作権保護に対応していない為 視聴できません。■ハイビジョン対応:NG
このパソコンはハイビジョン視聴が可能な著作権保護に対応していません。■音声出力
特記事項なし。
■詳細
-----DP----- -----HP----- ----SP/LP----
・表示確認
目視確認 :OK OK OK・描画フレーム
再生時間[s] :66.170000 66.682000 65.679000
再生フレーム数 :915 1999 1968
フレーム描画割合[%] :46.10 99.83 99.73・CPU負荷
平均[%] :99 71 43・著作権保護機能対応
DVI出力/HDCP非対応 → 利用可能なTVプロファイル DP :×
HP :×
SP :×
LP :×
という事で、DVI接続はしているがモニタがHDCP未対応なので、使えない、という結果でした。
モニタ買いかえる気ないし、これは当分先だなぁ。
テスト中は裏で、iPodの同期が走ってましたが、それくらい同時に出来ないと、意味がないと思うので、その場合の結果です。
CPUパワーも足りなさ気味です。
どっちにしろ、地デジ録画ボードでは、今やってる常時起動のファイルサーバーで録画して、他のPCで視聴するという使い方が出来ないので、メインマシンのVistaマシンで、ただ見るだけ、という使い方を想定していましたが、それも無理という結果です。
まぁ、TVはまだしばらくアナログだなぁ…