DELL LATITUDE D820 WUXGAタイプ

DELL LATITUDE D820 WUXGAタイプを買ってみた。

特に必要ではなかったが、15インチのWUXGAってどんなのかな？と思い中古を買ってみた。起動する前にHDDのバックアップ及びメモリ量をDDR2 1G×1から余ってるDDR2 2G×2の4Gに変更。DIMM Bは背面のカバーですぐ交換できますが、DIMM Aはキーボードの下にあるので、キーボードを外す必要があります。説明書が落とせるので、苦労はなかったですが。

中古屋(イオシス)でのプレインストールはXPだ。背面にはライセンスシールもある。とりあえずアップデート中だが、この液晶の細かさは、今の自分には使いにくそうだが、面白そうではある。

ライセンスが余ってるVistaか7にHDDを付け替えて入れるか、どうするかなぁと言った所。BIOSで利用可能メモリとか書かれて3G少々の値が出るんだが、x64なら4G使えるのかな？、やるかもしれないし、やらないかもしれない。

2012/03/27:追記
 Core Duoはx64モードを持たないので、Core 2 DuoにCPUを換装して、x64のWindows7をインストールしてみた。

結果はx64でも4G全部は使えなかった。ちょっと残念。

CPUの換装自体はDELLのサイトにあるサービスマニュアル通りにすればできます。

サービスマニュアルを印刷して、その都度、外したねじをセロテープで保存します。こうすると、どこのねじだったか忘れません。

組みあがって、Windows7 x64を入れてビデオドライバーがないと思いましたが、Windows Updateで入るので、探す必要はありません。今のところDELLからダウンロードしてインストールしたのは、Fnキー周りのドライバと、タッチパッドとトラックポインタのドライバの二つだけです。
HDDは1TBの物に換えてあります。
Windows Vista x64のビデオドライバーなどはDELLのサイトに置いてありました。

せっかくのWUXGAなのでBlu-Ray ISOの再生を試したが、このノートのNVIDIA Quadro NVS 120Mでは再生支援が効かないらしく、窓状態でCPU使用率が90%程使う。全画面は少しカクつくという悲しい結果であった。まぁ、2006年製造のノートなので頑張ってる方だね。地デジのTSファイルの再生は問題なかった。

メインのCore i7のノートと比べたところ。多少CPUが遅くても画面が広いほうがいいなら、WUXGAだろうね。