パソコン日記

パソコン関係のブログ

パラノイアだけが生き残る

むー、と思って、J-3100計画とOs/2計画を休止するならと思って、
Virtual Box を導入して、Ubuntu-8.04-Japanese を動かしてみたんだが、
システムのアップデートをすると、カーネルの入れ替えのところで、
ホストのVistaがむちゃくちゃ重たくなった。


Virtual Box ってタスクの優先度上げすぎじゃないのか?
まぁ自分で下げろといわれれば、そうだけど、
初期設定で、こんなに高い優先度なのは納得いかんな。


CPU使用率100%で固まってるぞ。
WMPの曲再生も、止まって、WMPが強制終了したぞ。
裏で作業するんだから、もうちょっと、おとなしくやってほしい、と思った。


VPCLinuxが動かない件だが、最初に購入した製品版のVPCでは普通に動いていた。
2004 SP1になった辺りか、無償になったあたりかで、Linuxが動かなくなった。
MSのいつもの対抗馬への嫌がらせだと思うけど、
こーゆーところを相変わらず、せっせと仕込むのは、
MSは危機感っていうものを、常に持ちながら、製品を出荷してるんだなぁ
と思わずには居られない。


確かに安穏としていて、やっていける世界ではあるまいが、
このMSの徹底ぶりはすごいね。
古くはOs/2、今はLinuxですか。
MSが嫌いな人は、こーゆーところが嫌いだと思うけど、
僕は、よくやってるなぁと思う。


どこかで読んだ記事に
intelの会長も「パラノイアでなければビジネスでは勝ち残れない」と発言している。」
というのがあったけど、(これは今探してきた)
MSもパラノイアだねぇ。


という事で、Ubuntu導入記だったはずが、パラノイアだけが生き残る。
MS、intelはよくやってるという話になりました。


... おわり


と思ったけど、VPCLinuxは本当に動かないのかなぁ?
と思って、HDDにあった linux psyche-i386 っていうフォルダの
redhatを動かしてみたら動いた。

VPCの枠ごとキャプチャしたかったのだが、うまくいかなかったし、
ブラウザにフラッシュを入れる方法さえわかんないんだけど...
検索してみると、
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0703/20/news016.html
とかいろんなページがヒットした。
一回インストールさえすれば、いいらしい。


でも、動いてたものが、動かなくなったことに変わりはないなぁ。
という事で、本当に終了〜