パソコン日記

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Chinachuを導入してOpenELEC、KODIでTVを見る。

Chinachuを導入してOpenELEC、KODIでTVを見る。


うーーん、Chinachuは最終的にはOpenELECでTVを見よう計画だった訳だが、


Ubuntu 14.04 + Chinachu + Kodi(XBMC)でリアルタイム視聴(ライブTV)
http://webnetforce.net/ubuntu-14-04-chinachu-kodixbmc%E3%81%A7%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E8%A6%96%E8%81%B4%EF%BC%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96tv%EF%BC%89/


このページにやり方書いてあるなー。
まぁ、出来るって事はハッキリしたわけだ。


あと、昨夜の作業の結果、
fsusb2nって言うlinuxのKEIAN用のドライバ兼アプリでは、KEIAN本体に挿したB-CASだけを使うことが判明し、3つ使うには3枚 B−CAS挿す必要があることが判明した。動いたけどなんか不満だなぁ。まぁWindowsでも、最初はそうやって使ってたよね。とか思ったけどな。


W3U3のLinuxドライバも探してきたけど、古いカーネルじゃないと動かないとか、LinuxでUSB接続でBS,CSはハードルが高い。まぁ、アニメロッカーは公式対応なんですけどね。


動いてから考えよう、その事は。
まず現状で動かしてみよう。


続き。


CentOS-7-x86_64-Minimal-1511.isoでOSをインストールしてました。


chinachuの導入と設定。
最初以外はWindowsからTeraTermsshでログインして操作したので、いつもの感じだった。


録画サーバ構築の前準備(CentOS 7編)、Chinachu・epgrec UNA対応
http://www.jifu-labo.net/2015/09/centos7_pre/
ここの最初から開発環境までを実行。


CentOSでChinachuを使う(1) -KTV-FSPCIEの導入-
http://blog.onodai.com/posts/2014-09-14-sun
ここでudevルールの追加で、内容を



SUBSYSTEM=="usb" ATTRS{idVendor}=="0511", ATTRS{idProduct}=="0029", MODE="0666", GROUP="video"


とする。


lsusbをインストールするために以下を実行。


yum install usbutils

# lsusb -d 0511:
Bus 001 Device 002: ID 0511:0029 N'Able (DataBook) Technologies, Inc.
Bus 001 Device 003: ID 0511:0029 N'Able (DataBook) Technologies, Inc.
Bus 002 Device 002: ID 0511:0029 N'Able (DataBook) Technologies, Inc.

三つつなげてるので三つある。


KTV-FSUSB2/FSPCIEをLinuxで使う為の録画ツール(STZ版)
https://github.com/stz2012/recfsusb2n
ここにKTV-FSUSB2/FSPCIEをLinuxで使う為の録画ツール(STZ版)がある。


git clone https://github.com/stz2012/recfsusb2n.git

makeが成功すれば、その場でテスト。


./recfsusb2n --b25 --sid hd --wait 100 22 10 test.ts

このコマンドの場合22がch。放送していないchを指定するとエラーになる。
チャンネル番号はマスプロの地上デジタル放送 チャンネル一覧表で確認して下さい。
http://www.maspro.co.jp/contact/bro/bro_ch.html


WinSCPwindowsに転送してファイルが再生できるか確認した。
動作が確認できればrecfsusb2nをパスの通った場所に転送。


cp recfsusb2n /usr/local/bin/


ここから先で、ようやくchinachuのインストール。


Chinachuインストール手順(CentOS 7編)
http://www.jifu-labo.net/2015/09/centos7_chinachu/
このページを参考に行った。
違うのは、チューナーがKEIAN KTV-FSPCIE三個なので、その変更。
config.jsonの編集時のチューナの指定。


"tuners": [
{
"name" : "FSUSB2-1",
"isScrambling": false,
"types" : [ "GR" ],
"command" : "recfsusb2n -b - -"
},
{
"name" : "FSUSB2-2",
"isScrambling": false,
"types" : [ "GR" ],
"command" : "recfsusb2n -b - -"
},
{
"name" : "FSUSB2-3",
"isScrambling": false,
"types" : [ "GR" ],
"command" : "recfsusb2n -b - -"
}
],

サンプルに最初から書かれている、以下のnoEpgを残しておくとEPGが取得できません。消しましょう。


"noEpg" : true
Chinachuはリアルタイム視聴はM2TSの無変換ストリーム再生が選べるので、非力なサーバーマシンでも特に問題ない。録画、予約録画、再生ともに、普通に出来た。とりあえず録画設定してるのは、地デジの音楽番組全部。地デジでジャンルが音楽というルールを作成し実行した。



以下はOpenELECでTV。


KodiとChinachuで地デジLive視聴 on Raspberry Pi2 w/ OSMC
http://mzyy94.com/blog/2015/02/21/kodi-livetv-chinachu/


Ubuntu 14.04 + Chinachu + Kodi(XBMC)でリアルタイム視聴(ライブTV)
http://webnetforce.net/ubuntu-14-04-chinachu-kodixbmc%E3%81%A7%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E8%A6%96%E8%81%B4%EF%BC%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96tv%EF%BC%89/


にかかれてる内容だが。


mzyy94/Chinachu-IPTV-API-addon


git clone https://github.com/mzyy94/Chinachu-IPTV-API-addon.git

で得られるファイルをchinachu/apiフォルダに入れる。


まずはBASIC認証がある場合。これが普通だと思う。
BASIC認証がない場合は、次に書きます。


gitから得られるChinachu-IPTV-API-addonはBASIC認証が考慮されていないので、script-iptv.vm.jsを書き換える。


'://' + request.headers.host + '/api/channel/'

'://[ユーザー名]:[パスワード]@[Chinachuのアドレス]/api/channel/'
に書き換える。


OpenELEC上のKODIにPVR IPTV Simple Clientのアドオンを導入。
PVRクライアントの所にあります。


BASIC認証が有効の場合。
KODIにPVR IPTV Simple Clientの設定で、IDとパスワードを入れ込む必要があります。


m3uプレイリストのurl、


http://[ユーザー名]:[パスワード]@[Chinachuのアドレス]/api/iptv/channel.m3u8


xmltv url


http://[ユーザー名]:[パスワード]@[Chinachuのアドレス]/api/iptv/epg.xml

後はシステム、ライブTVでLCD有効にチェックを入れれば、
メインメニューにTVが出現してTVのリアルタイム視聴と番組表が見れます。




今度はBASIC認証がない場合です。
BASIC認証をなくすには、config.jsonを編集します。


"wuiUsers": [
"[ユーザー名]:[パスワード]"
],
このwuiUsersの項目をごっそり削除すると、BASIC認証がなくなります。config.jsonではコメント化はできないので削除します


この場合script-iptv.vm.jsを書き換える必要はありません。書き換え後の場合使用できなくなります。(KODI側でのメインメニューのTVが消えます)


PVR IPTV Simple Clientのアドオンを普通に導入。
m3uプレイリストのurl、


http://[Chinachuのアドレス]/api/iptv/channel.m3u8


xmltv url


http://[Chinachuのアドレス]/api/iptv/epg.xml

後はシステム、ライブTVでLCD有効にチェックを入れれば、
メインメニューにTVが出現してTVのリアルタイム視聴と番組表が見れます。







なんか結局メインマシン上のKODIで一番使ってる。録画よりこっちが優先度高いな。chinachuにPT3を使うか。foltia ANIME LOCKERはPX-W3U3でも買うしかないかなぁ。まぁ急いでないのでPX-W3U3が手に入ったら環境再構築だな。メモ代わりのこのブログの意味がある。PX-BCUDがLinuxで使えれば、環境変更の必要がなくて一番だな。


キーボードショートカット。
kodi keyboard shortcuts
http://kodi.wiki/view/Keyboard_controls


Key:E -- Live TV EPG/TV guide
Key:H -- Live TV channels window
Key:\ backslash -- Toggle between fullscreen/windowed mode
Key:F8 -- Mute 音をミュート
これが役に立つ。


テレビのOpenELECはMCEリモコンで操作なんだけど、WindowsのKODIはキーボードが便利。


IONノートのOpenELEC,KODIでTV。

IONノートのOpenELEC,KODIでTV。