パソコン日記

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BEHRINGER GUITAR2USB でギターを鳴らして遊ぶ


ASUS E203NA で BEHRINGER GUITAR2USB でギターを鳴らして遊ぶ

ASUS E203NA で BEHRINGER GUITAR2USB でギターを鳴らして遊ぶ


サウンドハウスを見ていたらBEHRINGER GUITAR2USBっていうのが\2,354 円で安かったんだけど、どこにも使えたって書いてないので、面白そうだから、買って遊んで鳴らした動画。


結論から言えば、仮想オーディオミキサーVoiceMeeter というソフトとASIO4ALLを入れれば使える。
PCのスピーカーでASIOで音を鳴らしながら、GUITAR2USB で音声の入力をするのにVoiceMeeterを使う。
設定はよく分かっていないが、入力を適当にいじっていたら使えた。
ASIOを使う場合、ASIOのデバイスの音声入力しか有効にならないので、GUITAR2USBのような単独の音声入力の場合、VoiceMeeterを間にかませて、VoiceMeeterのASIO入出力という事にすれば使える。


この動画は今週買った中古のiPhone5
ZOOM ズーム MS iQ7ステレオマイクで録画している。初めて使った。録画専用iPhone
いろいろ写っちゃってるけど、面倒なのでアップ。


肝心のフリーアンプシミュはFreeAmp3.6っていうのをSAVIHostで鳴らしている。
IOデバイスに ASIO: Voicemeeter virtual ASIOを選ぶ。
Voicemeeterの設定で上手いこと行くように設定する。動画に設定画面も写ってる。


音はASUS E203NAの本体スピーカーから出ている。
ASUS E203NAにつながってるのはBEHRINGER GUITAR2USB
その先にある8000円しないプレイテックのストラトだけです。


Voicemeeterの設定、具体的には
最初にハードウエアアウトプットにASIO4ALLを設定する、次にハードウエアインプットにGUITAR2USBであるC-media USBを設定する。
この状態だと、アンプシミュを立ち上げないでも、GUITAR2USBの入力がASIOでスピーカーか鳴る。(多少遅れはある。)
アンプシミュを使った状態で鳴らしたいので、その設定は、
ハードウエアインプット C-media USBのAをオフにして、バーチャルインプットのBをオフにする。
これでアンプシミュを使って鳴るようになった。


GUITAR2USBの入力自体はASIOではないし、Voicemeeter virtual ASIOの出力も512samples固定なので遅延はある。
まぁ、だけど、大げさにせずに、GUITAR2USBでギターを挿せば、他の機械は要らなくて、ソフトを設定すればギターが鳴るのは面白い。


GUITAR2USBねホントただのケーブルに見えるよね。




サウンドハウスのスタッフレビューには


>これよりシンプルなインターフェイスなんてもう考えられません。一目見た衝撃が忘れられず、早速MACに繋げGarage Bandで使用してみました。繋げてみて、一言「めっちゃいいじゃん・・・」と、思わず一人でつぶやき、拍子抜けしてしまう程、必要最低限かつ充分の機能です。特にレイテンシーも感じませんし、ただシンプルにパソコンへギターの音を繋ぎたいのであればこんなに便利な1台は、他にありません。


って書いてあるので、マッキントッシュだと何もしなくても遅延も感じずに使えるのかな?68kMacしか持ってないのでわかりません。


安物のWindowsタブレットで動かしたら面白いのかな。遊んでみたいが持ってない。
でもまぁ、でっかいアンプを中古で安く買うのが一番良いと思う。



[2018-03-01:追記]
この記事を書いて割とすぐにYouTubeで動画を見ていたら、ASIO4ALLで入力と出力を違うデバイスに設定するのを見たけど、自分のはそんな設定できないし、ASIO4ALLによっては出来るモノもあるのかな、と思ったが検証していない。
やっぱり本物のギターアンプばかり使うので、この製品はサッパリ使っていない。この記事についてはもうこれで良いかと思ったのだが、忘れる前に書いておく。


ていうか、2018/02/27発表で サウンドハウスがMUSIC Group の代理店業務を終了、ベリンガーやTC Electronic などの国内代理店が消滅へ って事なので、もう安く買えなくなるんじゃないかな。https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/212154/