パソコン日記

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いろいろせずに諦めて正解。...Linux

chinachu録画マシンの録画ファイルがWindows側にコピーできなかったので、sshでログインした後、別ファイル名で複製できないか試したところ、途中でファイルが読み込めない、とエラーを出して中断した。3/4位の大きさのファイルが複製され、それはコピーできるので、別に良いかなとは思うし、コピーできないだけで良しとすれば良い、というのが現時点での結論なのだが、色々やってみてはみた。


時系列的に書くと、
fsckを使ってファイルシステムを修復とあり、シングルモードで実行することとあったので、
runlevelコマンドで現在のレベルを確認し(3でした)、init 1でシングルモード1に設定する。ここまではsshで行ったが、うんともすんとも言わないので、強制電源断をした。


本体にキーボードを接続し、ここからは本体コンソールでの操作。
本体の電源を入れてrootでログイン。
録画ファイルのマウントポイントがまずわからないのでdfコマンドで調べた。
fsckを実行するとxfs filesystemだとメッセージを出して終了する。
xfs filesystemの修復はとは?と思って調べると、
xfs_repairというコマンドで行うとあったので、実行してみると
could not initialize xfs libraryとエラーを出すので、調べるとdiskをunmountする必要があると書いてある。


とここまで調べたのだが、見れることは見れるし、どうせサブの録画マシンだし、そこまで本気でやる必要はないかな、とか思っちゃって、やりませんでした。


その辺いじるって間違うとファイルが全部消えたりするんだろうなと、多少リスクがあるし、xfsファイルシステム上の録画ファイルなどは別に全部消えても構わないが、自力で修復できないとはなから、環境構築やり直しとなる事が予想されたので、そこまでのやる気がない、という判断です。


init 3で最初のrunlevelに戻して、rebootコマンドでリブートしたら通常時の状態に戻った。


そもそもLinuxの録画環境はブログとか見ながらちょっと手直しして入れてるだけなので、そんなにわかってないし、やる気がないなぁ、って話です。こういうタイプにはfoltiaアニメロッカーは非常にお手軽と思います。


やる気がない、まぁ、それなのですが、一応パソコン日記なので書いておく。


と思ったが録画されたファイルを最後まで見て、以下を書き、
本来のファイルもシークすればエラー以降の部分も見れる。そもそもコピーしなくて見るだけだったら複製されたファイルの終端にあたる部分でもエラーなく再生された。
そしてもう一度Windows側からコピーをかけたところ普通に終了した。ふむ、たぶん再起動時にファイルシステムのチェックが入って修復されたんじゃないかな?シングルモードの起動時は時間かかってたもんな、困ったときは再起動なのかな、Linuxも。


いろいろせずに諦めて正解。