パソコン日記

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Ubuntuでsl

Unixといえばslだよなぁと思って(違う?)、とりあえず打ってみた。


remu@remu-desktop:~$ sl
プログラム 'sl' はまだインストールされていません。 次のように入力することでインストールできます:
sudo apt-get install sl
-bash: sl: command not found
remu@remu-desktop:~$
なんつーか、パッケージにあるとは!
入れ方まで解説つき。
という事で入れてみました。

remu@remu-desktop:~$ sudo apt-get install sl
[sudo] password for remu:
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下のパッケージが自動でインストールされましたが、もう必要とされていません:
linux-headers-2.6.28-11 linux-headers-2.6.28-11-generic
これらを削除するには 'apt-get autoremove' を利用してください。
以下のパッケージが新たにインストールされます:
sl
アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 2 個。
25.3kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 197kB のディスク容量が消費されます。
取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com jaunty/universe sl 3.03-15 [25.3kB]
25.3kB を 0s で取得しました (53.5kB/s)
未選択パッケージ sl を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 127348 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../archives/sl_3.03-15_i386.deb から) sl を展開しています...
man-db のトリガを処理しています ...
sl (3.03-15) を設定しています ...

remu@remu-desktop:~$

という事で、関係ないメッセージもあるけど、無事導入。

という事で、動きました。
このマシンでは、ないコマンドを打ってcommand not found を出すより、slが動いても大して時間的には変わらないというオチがつきました。

つーことでうぶんつでsl、今日の話はこれだけ。


前回のではよくわからないと言われたので、mfiler2の画像も載せておきます。Xpのファイルサーバーにアクセスしてます。

XpのノートでうぶんつのマシンにsshでTera Termでログインしてて、うぶんつマシンが起動時にXpのファイルサーバーをマウントしてるので、こんな感じになっています。



余談。
ファイルサーバーがXpなのは、TCP/IPプロトコルだけでなく、DOSからMicrosoft LAN ManagerでNetBEUIプロトコルで接続するためです。
DOS側を設定というか、TCP/IPで全部再インストールすれば、要らないんだろうけど、何台あるんだよ!ってくらい、NetBEUIプロトコル活用しまくりなため、他の環境に移行できません。
WindowsではVistaではもうDOSWindows98からログインできないようになったし、PC-UnixではNetBEUIプロトコルがありません。(あるのか?)
Windows Xpが新しいマシンで動く最後のサーバー環境です。
現時点では、i7マシンでもXpをサポートしていますが、いつまでもつかなぁ、と思っています。OSを固定されるとこの先苦しいなぁと思ってます。
Xpは2TBのHDDまでしか使えないので、一台2TBを超えるサーバーが必要になった時点で、DOSDOS用の専用サーバーに移行という感じになると思います。
そうなればOSの制限はないわけですから。